葵友会新潟支部ブログ

　大成建設の創立140周年を記念する催し「未来へのバトン」が、3月12日、同北信越支店で開催され、母校の村上勝彦教授による、記念講演会『大倉喜八郎にみる、類い稀なベンチャー精神』が開催されました。

村上教授は、新発田出身の大倉翁は多くの事業を展開し、当時の岩倉欧米視察団の翌年には自費で欧米諸国を視察し、日本の将来を予見していた。これは「ベンチャー精神」であり、「自助・自力」と「進一層」が大倉翁の人生哲学である。と、プロジェクターを使い約２時間の講演を行いました。

　会場には報道関係者を含め約150名が参加、葵友会は東京からご参加の國吉良昌氏他11名が参加。この模様は、当日夜の地元民放TVのニュース枠で放送され、翌日の地元新聞は村上教授を写真入りで大きく報じました。

また、3月2日には地元民放TVで『われ頓着せずー大倉喜八郎、近代日本の商人魂―』（30分）が記念特別番組で放送されました。