葵友会新潟支部ブログ

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「渡辺酒造店がIWC(国際ワインチャレンジ)最優秀賞を受賞

2010.09.10 Friday | OB・OGのニュース

『渡辺酒造店(S59卒)最優秀賞を授賞』

渡辺吉樹氏(S59卒)が代表を務める渡辺酒造店は、9月7日にロンドンで開かれた、IWC(国際ワインチャレンジ)の日本酒部門において、「nechi2008」を出品。見事、最優秀賞の「チャンピオン・サケ」を授賞致しました。

世界のワイン(酒)・ジャーナリズムをリードする本場英国ロンドンで開催された、世界最大規模、最高権威の国際大会で、見事に最高栄誉を獲得しました。

同社は、糸魚川市根知地区にあり、明治元年(1868)の創業。近年、地元で酒米の自主栽培を本格化させ、授賞した「nechi(根知)」も社員が育てました。渡辺社長は、米つくりから酒つくりまでの一貫生産にこだわり、酒米「五百万石」を100%使用。永年にわたる研究と品種改良が見事に実を結びました。おめでとうございます。

渡辺氏の姿勢は、まさに母校建学の精神『進一層』に通じます。



新潟日報紙での掲載は9/9(木)朝刊、以下はnet版からの転載です。
糸魚川の酒が国際品評会で最優秀賞
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世界最大級のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の授賞式が7日、ロンドンで開かれた。日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部に出品された渡辺酒造店(糸魚川市)の「nechi(ねち)2008」が本県から初めて選ばれた。

IWC日本酒部門は国外最大の日本酒品評会。4回目を迎えたことし、176蔵元の405銘柄が出品された。過去3回はチャンピオンを1銘柄に絞った。ことしは「本醸造酒」「純米酒」など五つの部それぞれのトップをチャンピオンとし、「nechi」のほか、広島県などの4銘柄も選ばれた。
新潟日報2010年9月9日
author : kiyukai-niigata | - | -