東京経済大学とは

東京経済大学(とうきょうけいざいだいがく、英語: Tokyo Keizai University)は、東京都国分寺市南町1-7-34に本部を置く日本の私立大学である。1949年に設置された。大学の略称は東経大(とうけいだい)、TKU。

創立者は、大倉財閥の設立者でもある大倉喜八郎。1900年大倉商業学校として創立され、高等商業学校(旧制専門学校)の大倉高等商業学校(大倉高商)、 大倉経済専門学校(大倉経専)を経て、1949年に新制大学の東京経済大学へと発展した。主に実業界、産業界に卒業生を輩出している。

旧制専門学校時代の所在地は、創立から1946年に現在の国分寺校地へ移転するまで、赤坂葵町(現・港区虎ノ門)の大倉邸(現・ホテルオークラ)の隣接 地、現在は新日鉱ビルのある場所であった。赤坂葵町が発祥地のため、卒業生組織、大学祭などの名称に「葵(あおい)」という文字がつく。スクールカラー は、黄色(葵の訓読『き』に由来)と、サブカラーの青である。実学教育と就職に関して評価が高いのも同大学の特徴である。
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沿革

1900年 大倉商業学校創立。
1919年 大倉高等商業学校設立。
1944年 大倉経済専門学校に改称。
1946年 東京都港区赤坂葵町から国分寺市へ移転。
1949年 新制東京経済大学発足、経済学部を設置。
1964年 経営学部を設置。
1970年 大学院開設。
1993年 海外協定大学との交換学生の単位互換制度開始。
1995年 日本初のコミュニケーション学部を設置、TAC〈多摩地区大学協力機構〉結成。
2000年 現代法学部を設置。創立100周年。
2004年 日本初のコミュニケーション学博士が誕生、21世紀教養プログラムを設置。
2007年 東経大プロフェショナル宣言を公開し、東経大チャレンジシステム(新しい教育体系)を開設。

教育研究組織

・大学

21世紀教養プログラム – リベラルアーツを主眼とする教育。学生数は1学年20名。
経済学部 – 学生約2,400人 教員47人
経営学部 – 学生約2,400人 教員43人
コミュニケーション学部 – 学生約800人 教員24人
現代法学部 – 学生約1,000人 教員25人

・大学院

経済学研究科
経営学研究科
コミュニケーション学研究科
コミュニケーション学コース
ジャーナリズムコース
現代法学研究科

・総合研究所

国際歴史和解研究所
国際コミュニケーション研究所


(以上Wikipediaより抜粋)

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